カルシウムが豊富で健康にも良い「チーズ」の栄養と種類

チーズに含まれる栄養は、牛乳の10倍とされています。

カルシウム、ビタミンB2をはじめ、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなど、人が生きていく上で欠かせない栄養分をバランスよく含んでおり、からだにとって嬉しい成分がたくさん詰まっています。

チーズの種類や、はたらきについて見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

チーズに含まれる栄養

乳製品であるチーズには、カルシウムが豊富に含まれています。

体内への吸収率も高いため、効率よく摂取できる食材のひとつで、妊婦さんにとっても良いです。

骨や歯を形成するために、必要な栄養素である「カルシウム」。 不足してしまうと骨が充分に成長しないため、成長期には特に欠かせない...

豊富に含まれるビタミンB2には、脂肪を燃焼させるはたらきがあり、ダイエットや、疲労回復にも役立ちます。

ビタミンAには、美肌効果も期待できます。

他にも、チーズには、イライラ防止、がんや高血圧の予防にもなります。

チーズは、特にカルシウムの吸収を助けるはたらきを持つ、ビタミンDと一緒に摂ることによって、さらに吸収がアップします。

強い骨を維持するため、健康のために必要な栄養素である「ビタミンD」は、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。 ビタミンDの効果 ビタミ...

ビタミンDとは、主に、いわし、鮭、きくらげ、しいたけ、きのこ類などで、【魚+きのこ類+チーズ】なんて、最強の組み合わせだと思います。

特にナチュラルチーズは良質なたんぱく質です。

チーズには含まれていない栄養素もあるため、ビタミンC、食物繊維、鉄分などを補うと良いです。

チーズの種類

チーズは、牛乳、羊、山羊(ヤギ)などの乳を主原料として、凝固や発酵などの加工を経てつくられており、主に「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」に分けられます。

「ナチュラルチーズ」とは、生乳などを乳酸菌や凝乳酵素で凝固させ、ホエイ(乳清)の一部を除去したもの、または、これを熟成させたものをいいます。

よく目にする「ミックスチーズ」も、このナチュラルチーズにあたります。

一方、「プロセスチーズ」とは、先述したナチュラルチーズ+乳化剤などが入った、加工したチーズのことを指します。

製造工程の途中で加熱処理を行うため、乳酸菌は死滅してしまいます。

ナチュラルチーズと比べて、保存中に熟成が進むことがなく、保存性には優れています。

フレッシュタイプ

熟成させないチーズのことで、乳に乳酸菌や酵素を加えて固めて、水分をとると白い固まりができます。

水分が多く、軽い酸味とさわやかな風味が特長です。

カッテージチーズ

チーズの中でも、非常に脂肪分が低く、塩分、カロリーも抑えられるため、ダイエット中にも最適です。

サラダ、離乳食、様々な料理にも活用することができます。

クリームチーズ

柔らかく、コクがあるのが特徴で、チーズケーキを作る際に使用したり、ベーグルやクラッカーなどと一緒に楽しめるチーズです。

ナッツやドライフルーツなどが入っている製品もあり、非常に食べやすいです。

マスカルポーネチーズ

ティラミスに使用されている甘みが特徴のマスカルポーネチーズ。

パンに塗って食べたり、クラッカーや生ハムと合わせて食べても美味しいです。

生クリームから作られているため、乳脂肪が多めですが、そのぶん、腹持ちが良いとされています。

モッツァレラチーズ

水牛からできており、カプレーゼや、マルゲリータピザなどにも使われているチーズ。

フレッシュなミルクの甘みと、弾力、食感が特徴のチーズです。

熟成、発酵タイプ

熟成タイプは乳酸菌や凝乳酵素の働きによって熟成が進み、時間が経つごとに味の変化が楽しめます。

パルメザンチーズ

粉チーズなどに多く使われており、 ハードタイプのチーズ。

イタリアチーズの王様とも呼ばれており、チーズの中でも、カルシウム量が多いです。

普段の料理に振りかけることによって、 手軽にカルシウムを摂取できます。


クラフト 100%パルメザンチーズ 80g

カマンベールチーズ

表面が熟成させた白いカビで覆われている、カマンベールチーズ。

チーズの女王とも呼ばれており、口当たりもまろやかで食べやすく、アルツハイマー病の予防に効果があるとされています。

ゴーダチーズ

セミハードタイプのチーズで、 プロセスチーズの原料にもなっています。

牛乳からできているため、マイルドな味わいが特徴です。

チェダーチーズ

サンドイッチやトーストに使われていることも多い、ハードタイプのチェダーチーズ。

発酵が進んだチーズほど、チラミンの量が多いといわれており、血圧をコントロールする成分が含まれているため、低血圧にも最適です。

ゴルゴンゾーラ

青カビを生やした、発酵チーズのことで、パスタやピザに使用されていることも多いです。

青カビタイプとしては、比較的やわらかい風味で、塩分も控えめ、青カビ独特のクセが少ないチーズです。

最後に

世界中には様々な種類のタイプのチーズがあり、その種類は、なんと1,000種類以上にも及びます。

そのまま食べたり、料理に利用したり、 シチュエーションによって、使い分けましょう。

お酒を飲む際にも、相性が良いため、アテとして積極的に摂り入れたい食材のひとつです。

チーズって、スーパーなどの売り場などに行くとどうしても高い印象もあるのですが、これだけ栄養分が詰まっていると考えると、納得です。

チーズがからだにとって良い食品なのは間違いありません。

自然なものを使用しているナチュラルチーズと比べて、プロセスチーズは沢山の添加物が入っているため、安価で販売されていることも多いです。

ぜひ、適度に使い分けていきましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする