「鰯(いわし)」の栄養

青魚の一種である、「いわし」。

いわしは、海の中を群れで泳ぐ、回遊魚です。

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いわしに含まれる栄養

いわしには、良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラル類が多く含まれています。

中でも、「泳ぐカルシウム」といわれるほど、いわしには、カルシウムが豊富に含まれています。

生いわし可食部100g中に70mgのカルシウムが含まれていますが、丸干しにすれば、なんと100g中1,400mgにもなります。

さらに、煮干しなら100g中2,200mgも含まれており、煮干し10gには牛乳200ml以上に相当するカルシウムが含まれていることになるのです。

頭が良くなるとも言われている成分、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)といった、身体に良いとされているオメガ3系の脂肪酸が含まれています。

いわしは、カルシウムや鉄分なども豊富で、それらの吸収を助けるはたらきをするビタミンDも一緒に含まれているため、いわしひとつで丈夫な骨や身体を作ってくれる、健康維持のために役立つ食材です。

強い骨を維持するため、健康のために必要な栄養素である「ビタミンD」は、油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつです。 ビタミンDの効果 ビタミ...

いわしの種類

いわしの種類は、主に3種類あります。

●マイワシ

もっともなじみ深い種類です。

体長が大きく、身体に丸い点があるのが特徴です。

●ウルメイワシ

目が潤んでいるように見えるのが名前の由来で、脂肪が少なく、干物などによく使われています。

●カタクチイワシ

煮干しなどの材料によく使われています。

体長は小さく、下あごが短いのが特徴です。

いわしは、私たちがよく周りで目にする、煮干し(いりこ)、ちりめんじゃこ(しらす)は、いわしの稚魚だったり、加工品である、オイルサーディン、アンチョビなどもいわしからできています。

いわしの調理方法

いわしはシンプルに煮付け、塩焼き、蒲焼きにしても美味しいですし、フライ、なめろう、つみれなどの調理法があります。

南蛮漬けにすると、野菜も一緒に摂れますし、サッパリしていて美味しく食べられます。

クックパッド人気レシピ1位 南蛮漬け
エラごと頭を落として、腹の硬い部分を切り取って、内臓を取り除きます。

流水で洗います。この時、歯ブラシを使うと綺麗に血合いを取ることができます。

煮付けに使う場合は、このまま使用します。

生姜を一緒に入れて、臭み取りをすると良いです。

蒲焼きなど、開きにする場合は、中骨に沿うように包丁を入れていきます。

開いたら、中骨のついた身の反対側も同じように包丁を入れ、取り除いていきます。

尾の方まできたら、頭の方を包丁で抑えて、尾の方に向かって中骨を引っ張ると、簡単に切り落とせます。

1度、魚を折りたたんで、包丁の角の部分を使って、上の背びれに切り込みを入れ、太い骨ごと取り除きます

再び開いて、両側の腹骨を削ぎ落としていきます。

これでおろすのは以上です。

魚は鮮度が命なので、傷まないうちに、素早くおろすことが大切になってきます。

すぐに使わずに保存する場合は、両面に塩を振りかけ、10分程度放置します。

サッと水洗いして、水分を拭き取り、保存しておけます。

最後に

魚をさばくのは生臭いし、まな板が汚れたり、ゴミが増えたり、手間も掛かりますが、慣れれば簡単だと思います。

もっと手軽に摂りたいというのであれば、缶詰もお勧めです。

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