疲労回復に効果的!「豚肉」の栄養、使いたい部位

たんぱく質のひとつである「豚肉」。

肉類は、効率良くたんぱく質を摂れる食材でもあります。

そんな豚肉の効能について見ていきたいと思います。

スポンサーリンク

豚肉に含まれる栄養

肉類の中でも、豚肉はビタミンB群が多く含まれているため、疲労回復に効果的です。

特に、糖質を分解するはたらきを持ったビタミンB1は、食品の中では豚肉に一番多く含まれています。

他にも、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンA、ビタミンEなどのビタミン類も多く含まれています。

美容にも嬉しい成分が含まれているため、普段の食生活の中に、うまくビタミンを取り入れて、脂肪分の少ない部位を選べばダイエットにも役立てることができます。

また、豚肉には、精神の安定維持にも役立つ、セロトニンとなるトリプトファンが多く含まれています。

「セロトニン」が大事だとよく耳にすることはありますが、一体、どういった物質なのか? そのセロトニンのはたらきについて、見ていき...

豚肉の部位の違い

豚肉のそれぞれの部位の違いについて見ていきたいと思います。

・ヒレ

豚肉の中でも、お勧めの部位は、ヒレです。

牛ヒレ肉を上回る低脂肪、高たんぱくで、含まれているたんぱく質量は鶏ささみに匹敵するほどです。

ビタミンB1、B2ともに一番多く含んでいる部位です。

・モモ

赤身の部位で、ヒレに次いで、高たんぱく、低脂肪です。

ビタミンB1、ナイアシンを多く含みます。

豚肉の薄切りで選ぶなら、バラよりも、モモの方が栄養バランス的には良いです。

・外モモ

脂肪が少なく、柔らかい部位です。

どんな料理にも合います。

・豚バラ

いちばん脂肪分が多い部位です。

豚の角煮や、チャーシューにも使われています。

ビタミンA、ビタミンEが豊富に含まれています。

濃厚な味わいが特徴的ですが、脂肪分が多いため、食べ過ぎには注意が必要です。

・かた

キメが粗く、やや硬めな部位です。

シチュー、ポークビーンズなどの煮込み料理に適しています。

ビタミン類やミネラル類を多く含んでいます。

・かたロース

ややキメが粗くて硬めですが、コクのある味わいが特徴的です。

しょうが焼きやソテーなどにお勧めです。

増血作用のあるビタミンB12を多く含んでいます。

・ロース

トンカツ、ポークソテー、ロースカツに用いられる部位です。

きめ細やかでなめらかな肉質が特徴的です。

ほどよく脂がのっていて、上質な味わいがあります。

ビタミンB1が豊富に含まれています。

・豚足

コラーゲンが豊富な部位です。

沖縄地方では「てびち」として、沖縄料理に使用されています。

・すね

うまみやコラーゲンが多く、安価で手に入れられることもあります。

煮込んで、チャーシューなど、すねの部分は勿論、汁の部分は、冷やして固まったらラードとして、うまみが出たスープなどにして活用することができます。

豚肉を普段の食事に

豚肉の良いところは薄切り肉の場合だと、買ってきて、そのままパックから取り出して、フライパンで野菜と炒めるだけで、立派なおかずとして成立するところでもあります。

時間がない時など、豚肉と野菜を一緒に炒めたり、シリコンスチーマーに入れて、レンジでチンするだけで、ご飯と味噌汁を用意すれば、簡単に栄養バランスの取れた食事として食べることができます。

ちなみに、豚肉の「切り落とし」は、特定の部位なのに対し、「コマ切れ」は、部位の異なる切れ端が混ざったものだという特徴があります。

安価で買えるのは、コマ切れですが、バラなどの脂肪分の多い部位は取り除きたい時は切り落としを選ぶようにするなど、使用用途に応じて使い分けていくと良いと思います。

使い切れない分は、ラップなどに包んで、冷凍保存しておくと便利です。

豚肉の効果的な食べ方

豚肉と、たっぷりの野菜と一緒に摂ることは、効果的です。

特に、豚肉に含まれているビタミンB1は、ネギ、にんにく、ニラなどに含まれている、硫化アリルと呼ばれる成分と一緒に食べることによって、吸収が5〜6倍も高まるとされています。

カレーや肉じゃがの料理をはじめとする、様々な料理に欠かすことのできない、「玉ねぎ」。 玉ねぎには、血液をサラサラにしてくれる効...

また、炒め物にレモンを絞っても美味しいです。

ビタミンCは、ストレス解消にも役立ちます。

酸っぱいというイメージが定着しているほど、酸味の強い「レモン」。 さわやかな香りが特徴的で、料理のアクセントになったり、味付け...

暑い夏の食欲がない時などは、冷しゃぶにして食べるのもお勧めです。

冬の時期は、白菜とも相性が良いです。

冬の寒い時期、鍋に欠かせない存在である、白菜。 白菜は、淡色野菜で、非常に低カロリーな野菜です。 そんな白菜の持つ効能に...

最後に

肉類は、脂肪がのった部分が美味しかったりもするのですが、脂身が体内に蓄積されていくと、太る原因にもなってきてしまいます。

肉類を食べる時は、野菜も一緒にたっぷり摂ったり、赤身が多い部分を摂るといった工夫が必要です。

効率良くたんぱく質を摂って、痩せやすいからだをつくっていきたいです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする