精神を安定させるために必要な「セロトニン」とは?

「セロトニン」が大事だとよく耳にすることはありますが、一体、どういった物質なのか?

そのセロトニンのはたらきについて、見ていきたいと思います。

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セロトニンのはたらき

セロトニンとは、幸せホルモンと呼ばれることもありますが、脳内の神経伝達物質のひとつです。

別名「5-ヒドロキシトリプタミン」とも言われています。

必須アミノ酸であるトリプトファンと呼ばれるものが原料となり、5-ヒドロキシトリプトファンを経て、セロトニンになります。

セロトニンは、脳内の視床下部や大脳基底核という部分など、中枢神経系、消化管、血小板に存在していて、生体リズム、神経内分泌、睡眠、体温調節などに関与しています。

ノルアドレナリン、ドーパミンを制御し、とにかく精神を安定させるはたらきがあります。

セロトニンが不足すると、集中力の低下、不眠症、心が不安定になる、うつ病の原因にもなります。

また近年、セロトニンの低下の原因に、女性ホルモンの分泌の減少が関係していることが判明し、更年期障害と関わりがあることが知られるようにもなりました。

セロトニンを増やすには

・朝日を浴びる

朝、起きてカーテンを開けて太陽の光を浴びることは、体内リズムを調整するはたらきもあり、セロトニンを増やすには有効的です。

・軽い運動を取り入れる

歩行、咀嚼(そしゃく)、呼吸などの、一定の動きを繰り返すリズム運動が効果的とされているため、毎日5分以上30分以内で行うと効果的です。

ウォーキングやヨガなどの軽い運動が体への負担が少なく、続けられるため、良いとされています。

・食事からトリプトファンを補う

セロトニンとなる、トリプトファンが含まれている食事を摂ることも大切です。

肉類、まぐろの赤身、かつお、あじ、たらこ、アーモンド、くるみ、チーズなどの乳製品、納豆などの大豆製品や、甘いものは脳にとっても必要な栄養素となります。

また、にんにく、唐辛子、きな粉など、ビタミンB6を多く含む食品を一緒に摂ることも有効的です。

ビタミンB群は、エネルギーの代謝に役立つビタミンとされています。 ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パ...

最後に

セロトニンは、自律神経を整えるために欠かせない存在です。

セロトニンが不足してしまうと、自律神経が乱れてイライラしたり、なんだか元気が出なかったり、ストレスを感じやすくなってしまいます。

特に女性は男性よりもセロトニンを分泌する量が少ないとされています。

ストレスを発散するために、思い切り笑ったり、泣いたりすることも効果的です。

また、ときめくことによって、セロトニンが分泌されるとも言われています。

親子や恋人と抱き合ったり、スキンシップを図ることは、非常に大事です。

「恋愛をすると、女性は綺麗になる」と、よく言われていると思います。 いくつになっても、胸がときめくことは大事です。 毎日...
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